たんぽぽ茶というとどんなイメージがありますか?
妊娠・出産をした人なら「コーヒーの代わりにたんぽぽコーヒー」というものがあるのを知っている人もそこそこいるのではないでしょうか。
そんなたんぽぽから摂れる「たんぽぽ茶」にはいったいどんな効果があるのかを今回は紹介いたします。
たんぽぽ茶の効果とは?
たんぽぽ茶には実はビタミン・ミネラル・鉄分を含んでいてノンカフェインなので子供や妊婦さんにも安心して飲めるお茶なんです。
この優しいお茶は胃に対して優しく、胃の調子が悪い人、胃に病を抱えている人にとって改善効果があるとされています。
中国では漢方としても用いられていました。
江戸時代にもたんぽぽが食用されたことが記述されていて、健胃・整腸作用にも使われていました。
たんぽぽ自体には解熱や催乳、発汗、解毒作用があるとわかっています。
たんぽぽ茶には他にデトックス、ホルモンバランスの調整、血流促進、免疫力アップ、ストレスフリー、利尿作用などの効果があり、まさに女性、特に妊娠中の女性、妊娠を望む女性にとってありがたい効果が沢山あります。
なんと生理不順にも効果的、と言われています。
たんぽぽに希少糖が
実はたんぽぽには抽出した成分に希少糖があることがわかっています。
希少糖は免疫力をアップさせてくれますし、高血圧や糖尿が気になる人にも良いと言われています。
希少糖自体、その名の通り希少価値のあるもので、いまだに生産が追い付かず、価格も高いレアシュガーなのです。
それがたんぽぽに入っているというのだからすごいですよね。
たんぽぽ茶に副作用はあるのか?
きちんとした無農薬や無添加などのものを選べば、なんの心配もありません。
たんぽぽ茶には副作用が認められていないので、赤ちゃんだって安心して飲むことができます。
老若男女飲めるお茶なので、安心ですね。
まとめ
たんぽぽはそこらへんにも生えているものなので、やはり身近なものに感じますが、それをお茶にして飲んでいる、と言う人はやはり少ないかなと思います。
ただ効果を見てみると、本当に体に優しくて、特に女性は飲みたいお茶ですよね。
しかし!味はものによってかなり違うようで、まずいたんぽぽ茶は飲めないわ・・・と言うくらいまずいとの口コミも見られました。
しかしながら美味しく飲める工夫がされているたんぽぽ茶もあり、そういったものはやはり人気なようです。
これから赤ちゃんが欲しい人、妊娠している人、出産して母乳育児をしたい人などは、美味しいたんぽぽ茶で体と心をケアしてみてはいかがでしょうか。
たんぽぽ茶の効果と副作用とは!?
投稿日:2017年6月29日 更新日:
執筆者:ももりんご