健康にとても良いことで知られているたまねぎ。
しかし独特のニオイが苦手という方もいます。
たまねぎの皮茶は、たまねぎ特有のニオイがなく、しかも味がおいしいので飲みやすいと評判です。
たまねぎの皮茶にはどんな効果があるのか、また副作用はあるのかなどをまとめてみました。
たまねぎの皮茶とは?どんな効果がある?
たまねぎの皮茶は、文字通りたまねぎの皮を使って作るお茶のことです。
普段料理をする時は捨てている方が多いでしょうが、実はたまねぎの皮には「ケルセチン」というポリフェノールの一種が豊富に含まれています。
ケルセチンには高い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果を期待することが可能です。
毛細血管を丈夫にしたり、血液をサラサラにしてくれる効果もあります。
動脈硬化の予防にも効果的です。
アレルギーを緩和する作用でも注目を集めています。
魅力的な効果が多いことが特徴的です。
また、たまねぎの皮には他にも、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、硫化アリル、カルシウムなどの栄養が詰まっています。
ビタミンやミネラルを補給する目的でもオススメ出来るお茶です。
ノンカフェインなので妊婦の方や子どもも飲むことができます。
たまねぎの皮茶には副作用がある?
現在のところ、たまねぎの皮茶に関する副作用は明確には確認されていません。
たまねぎの皮に多く含まれるケルセチンは、人間が一度に約700mg摂取した場合、腎機能に障害が出たという報告もありますが、完全には実証されていないことが実情です。
ケルセチン700mgと言えば、大きめの玉ねぎ約20個分に相当しますので、一度に摂取してしまう心配はほとんどないでしょう。
なお、降圧薬やその他服用している薬がある方は、念のため医師に相談してから飲むことを推奨します。
健康に良いたまねぎの皮茶と言えども、飲み過ぎはオススメできません。
適量を楽しむようにすると良いでしょう。
飲みにくい時は?
基本的にたまねぎの皮茶は、たまねぎ独特のニオイなどがなく飲みやすいお茶です。
しかし、飲みにくいと感じる方も中にはいる場合もあります。
そんな時はハチミツやレモンをプラスする方法がオススメです。
味わいが変わっておいしく飲むことができます。
まとめ
ケルセチンなどの栄養が豊富なたまねぎの皮茶。
アンチエイジング効果などを期待することができます。
適量を楽しみながら取り入れることがオススメです。
飲みにくいと感じたらハチミツなどをプラスしてみると良いでしょう。
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たまねぎの皮茶の効果と副作用は!?
投稿日:2018年2月13日 更新日:
執筆者:ももりんご